Pâlir 青褪めた

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#23308年5月分2008.06.02
「国境の少女」 ブライアン・マギロウェイ 5月2日 ★
「敵は海賊・猫たちの饗宴」 神林長平 5月7日 ★
「破壊者ベンの誕生」 ドリス・レッシング 5月8日 ★★
「聖なる怪物」 ドナルド・E・ウェストレイク 5月9日 ★★
「ランクマーの二剣士」 フリッツ・ライバー 5月16日 ★★★
「流れよわが涙、と警官は言った」 フィリップ・K・ディック 5月20日 ★
「星界の紋章? 帝国の王女」 森岡浩之 5月24日 ★★
「星界の紋章? ささやかな戦い」 森岡浩之 5月26日 ★★
「星界の紋章? 異郷への帰還」 森岡浩之 5月26日 ★★
「夏の王」 O・R・メリング 5月27日 ★★★★
「歌う石」 O・R・メリング 5月28日 ★★★

★印は個人的にお勧めのもの
是非ご一読あれ
専門書などはカウントしていません

 こうして見ると先月は結構ちゃんと読めたような目の錯覚
 「国境の少女」、面白かったー
 アイルランドの南北国境に横たわっていた少女の死体、彼女にまつわる殺人事件を軸に話が展開してゆくのですが
 処女作とは思えないくらい、よく出来た面白い本でした マギロウェイさん
 お勧めです 次回作が楽しみ ボーダーランド・ノワール
 「聖なる怪物」もお勧めです この人の本はきちんと探して全部読んでみたい
 薄々気付いている核心にじわじわ近づいてゆく感覚がたまらない

 悲しいことについにライバー先生のシリーズを読み終わって しまった……ほかのもこの先訳出てくれないかな
 メリングさんの二冊、これまたお勧めです ちょっと順序のことなどありますが
 「夏の王」の帰結がとても良かった 
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#20308年4月分2008.05.03
「薔薇のマリア ?.壊れそうな君を胸に抱いて」 4月18日
「ケルトの薄明」 ウィリアム・バトラー・イエイツ 4月20日 ★★★★
「敵は海賊・海賊たちの憂鬱」 神林長平 4月22日 ★
「これは王国のかぎ」 萩原規子 4月24日 ★
「オイレンシュピーゲル 四」 冲方丁 4月27日 ★★


★印は個人的にお勧めのもの
是非ご一読あれ
専門書などはカウントしていません

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#17708年3月分2008.03.31
「ばいばい、アース ? 今ここに在る者」 冲方丁 3月3日 ★★★
「宇宙気流」 アイザック・アシモフ 3月11日 ★★
「薔薇のマリア 1.夢追い女王は永久に眠れ」 十文字青 3月13日 
「敵は海賊・海賊版」 神林長平 3月15日 ★★
「ローズウォーターさん、あなたに神のお恵みを」 カート・ヴォネガット 3月17日 ★★
「愛はさだめ、さだめは死」 ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア 3月30日 ★
「煉獄のエスクード」 貴子潤一郎 3月30日
「妖魔と二剣士」 フリッツ・ライバー 3月31日 ★

短篇
「幻想」・「情状酌量」・「集金掛」・「老嬢と猫」・「父」・「或る精神異常者」・「麻酔剤」・「蕩児ミロン」
モーリス・ルヴェル著「夜鳥」所収 田中早苗訳 創元推理文庫刊

「アンガーヘルム」
コードウェイナー・スミス著「第81Q戦争」所収 伊藤典夫訳 ハヤカワ文庫刊


★印は個人的にお勧めのもの
是非ご一読あれ
専門書などはカウントしていません



 結局、辛抱たまらずに色々と読み散らかすことになりました さもあらん
 「ばいばい、アース」最終巻は、まあ終わり良ければすべてよし、と言うし と言う具合でした
 高校生のころに読んでいたら、きっと色々とまた違う価値を味わえただろうな
 問題はあっても、その問題にも意味があるので、私にとっては大事な本になりました
 ティプトリーさんの本は、「エイン博士の最後の飛行」、「接続された女」、あとは表題の「愛はさだめ、さだめは死」などは非常に良かった
 ルヴェルは、以前は「幻想」が好きで一番印象的でもあったのですけれど、いま読み返すと「父」が一番好きかも知れません この度々味わう好みの、気まぐれな変遷というのも、自分のことながら中々面白いことです
 「アンガーヘルム」は何度読んでも泣かされます
 喜劇と言う人もいるけれど、私としてはけっこう真摯な話だと思うんだけれどなァ
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#9208年2月分2008.03.01
「ミクロの決死圏」 アイザック・アシモフ 2月18日 ★
「英国とアイルランドの田舎へ行こう」 池田あきこ 2月?日 ★★★
「たったひとつの冴えたやりかた」 ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア 2月29日 ★★



★印は個人的にお勧めのもの
是非ご一読あれ
短編集に入っている話一つを齧り読みした場合はカウントしていません
専門書などもカウントしませんでした

 うわすっくねー!
 2月は主に短編をもそもそ読み齧っていたのでこんな有り様に
 ミクロの決死圏も、たったひとつの冴えたやりかたも、まあ何をかいわんやと言った不朽の有名作ですが
 お恥ずかしながら前者は映画しか知らず(子供の頃に見た)後者は未読でおりました
 こうしたお話だとは知らなかったので、コーティー・キャスには大いに泣かされました……良かったどうやら私はまともな人間らしい……(訳者後書によると
 だってまさかあんな話だなんて かわいい物語言うてたやんけ まあ確かにかわいかったけど
 「たったひとつの冴えたやりかた」 お勧めです

 三月は、多分一冊を丸ごと読むのではなくて、短編をずーっと齧ることになりそうなので、日記の方にちょろちょろ何を読んだかとか書こうかなと思っています
 読まなきゃやってらんないんですが(読まないと書けない)長いものを一冊読む前に書きたくなってしまって、どうにもならないので
 多分、私の書くものは何でも、感想文なんだと思います
 素晴らしい前例の残りかす、もう少しきれいに言うと、単なる”こだま”のようなもの
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#7308年1月分2008.02.02
「第81Q戦争」 コードウェイナー・スミス 1月?日 ★★★★★★
「セル 上」 スティーヴン・キング 1月11日 ★★
「大人の知的旅行術」 林望 1月13日 ★★
「人間の手がまだ触れない」 ロバート・シェクリイ 1月19日 ★
「セル 下」 スティーヴン・キング 1月25日
「死神と二剣士」 フリッツ・ライバー 1月31日 ★★★★★
「霧の中の二剣士」 フリッツ・ライバー 1月31日 ★★★


★印は個人的にお勧めのもの
是非ご一読あれ
短編集に入っている話一つを齧り読みした場合はカウントしていません
専門書などもカウントしませんでした


……今月も……少ないなあ……
いまはミクロの決死圏をちまちま読んでいるのですが
なんにせよ、このところ読んでいたものは勿体ないものが多すぎる この貧乏性め……
フリッツ・ライバーの、ファファード&グレイ・マウザーシリーズの二巻が本当に格好良くて!
ちょっと変則で、ともするとお叱りを受けそうなんですが、これは二巻目から読んだ方が恐らく断然いいです
書かれた順序的にもその方が妥当です
短編集なので、物語の時間軸に沿って内容が入れ替わっているのですが、これは各人の描写や舞台説明からして、二巻目から入った方がずっと親しめると思う
その後は巻数に沿って読み進むもよし、気になったら一巻に戻るもよし
一巻目は、読んでいる最中、気になったときに立ち寄って読むのが素的と思うのですが、どうでしょう
いやあでも、とにかくこの二人がいい男でしてですね
血盟の二剣士と言う謳いがまたいい
面白さで言うなら、ここ暫く読んだものの中でもかなりの上位に入ります
ル・グィンさんとかがお好きな方には特にお勧めです
彼女のものよりも、娯楽性はずっと高いように思いますが
出ているのは創元推理文庫からです
それにしてもファファードはいい奴だなあ……
マウザーはあんな男だけれども、どんな窮地でも絶対に彼を見棄てないし
興味深いのは、利口な都会男には教養がなく、端からそうしたものに関心さえなく、野蛮で善良な男には教養があり勉強家でもあると言う点です
これは面白いなあ

おっと、これは長々とご免ください
スミス氏の本はやっぱり素晴らしく素晴らしい本でした!
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