Pâlir 青褪めた

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#6782012.06.08
 薄く濁った膜の向こうに

 甘い涙を振り落としながら

 まるで真昼の嵐のように

 駆け足に丘をおりる足音

 掛け違え

 取り違え

 それでも手のひらは繋がれたまま

 擲つことでしか示されない優しさ

 憶えられることのない熱と手触り

 見えない、聞こえない、味わえない

 くり返される浮遊と衝突

 夢も見ずに
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