Pâlir 青褪めた

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#6十三番地の目抜き通りで2007.10.02

 これは比較的新しいもので
 今年の四月にはぎれを集めて造った空間になります

 舞台の基盤は胡散臭いパリ もどきの、どこかの街
 主人公は四ヶ国語に通じる知識猫アシルと、貧乏フィドル弾きのジャン・ラナイユのコンビ
 どこぞの街の十三番地で起こる諸々を、この二人(二人?)や、周辺の人々と絡めて書いてゆく、という話になります
 まあ題の通りですけれども
 わりあいにファンタジー、のような気がします
 英国産の亡霊とか、そうしたものを混ぜたら色々作れて面白いかなと

 アシル氏はタイプライターにて自伝を執筆中であるとか
 母猫は誇り高いウィスキーキャットで父親はシャム王室の流れを汲むシャム猫貴公子とか
 若気の至りで船のデッキで昼寝をしてしまい海を越えたことがあるとか
 アシル氏の設定ばかりが山のように積みあがっている話でもあります

 どうしてこんな場所を拵えることになったかと言うと、
 以前某日比野さんに
 「お前の文章に必要なのは、つまり欠けているのは 萌え だ!」
 と言われまして、
 え、萌え?、もえって言われても 萌え…… 猫は もゆるぞ!(この時点で変質している
 と言う至極単純なことでした
 全く我ながら
 ここは、ほかの長編のそれとは違って
 「アムニー最後の事件」のような、ただぽつんと街だけがある場所なのですが
 見返してみると短編をひねり出す舞台としては中々重宝しそうです
 肉球ってフランス語だと男性名詞なんですよ(どうでもいい
 そのうち、何か小さな話を作ってここに置ければなと思っています
 とりあえずはこれにて
 また後日書き足していければと思います

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