Pâlir 青褪めた

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#5782010.08.18
 一滴、また一滴
 血がお前の上を流れる
 
 誰よりも永遠に近い場所で
 無言のまま
 開かれた心臓の前に、
 すべてはあまりに明らか

 どれだけの悲しみがお前を見上げただろう、
 果たしてどれだけの頼りない苦しみが
 擦り切れるような恋と羨望が
 すがりつく嗚咽と賞賛、
 無鉄砲な憎しみと
 無理解、無関心の波たちが
 お前と言うものの正面に立ったろう

 どうしたってお前は差し伸べている、
 答えを待つ
 釈明も弁解もなされずに
 口にされた途端
 意味は本来の光りを亡くして横たわるが
 おろかさは同情の言葉となってお前を取り巻く、
 これは在り方の問題であって
 何が悪いわけでもない

 私は分からない
 分かったものがかつていたとも思わない
 手に入れられたものも、また
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