Pâlir 青褪めた

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#4712008年09月?2010年02月 うろ覚え分2010.03.04
 とりあえず、思い当たるものだけ……数回読んでいるものは除外します
 珍しくカッコに物凄く個人的な一言感想を入れています
 あまりに長いので、追記にたたみました

 ★印は物凄く個人的なお薦め度
 是非ご一読を……!
 専門書などはカウントしていません
「ノーストリリア」 コードウェイナー・スミス ★★★★★★★
(むしろぶっちぎり。出来うんぬん、好みうんぬん、というよりも、とにかく読んで頂きたい一冊。ただただ素晴らしい)

「テスタメント・シュピーゲル」 冲方丁 ★★★★★★
(むしろぶっちぎり2冊目。これは物凄い。凄まじい逸品。また内容・展開・人物に文体がばっちり嵌っている)

「ストーム・ブリング・ワールド」 冲方 丁 ★★★
(予想外なほど安定した面白さ。シュピーゲルと比べて、ちょっと文体が浮ついている感じ?)

「ストーム・ブリング・ワールド」 冲方 丁 ★★
(↑から続き。そのせいで、逆に印象が薄いような気がします。というか続きは……?)

「エラントリス 鎖された都の物語」上 ブランドン・サンダースン ★★★★★
(快作。素晴らしい。文句なし)

「エラントリス 鎖された都の物語」下 ブランドン・サンダースン ★★
(なのになんで下巻でこうなった。それまでが凄まじかったせいもあって、ラスト100Pが泣けるほど惜しい。でも本当に素晴らしい本なので是非ご一読を)

「ミスト・ボーン―霧の落とし子」1 ブランドン・サンダースン ★★★★
(異色グノーシス小説。素晴らしい! この先が楽しみで仕方がないシリーズ)

「ミスト・ボーン―霧の落とし子」2 ブランドン・サンダースン ★★★★
(色々凄い巻だった。ヴァレット嬢に首ったけ)

「ミスト・ボーン―霧の落とし子」3 ブランドン・サンダースン ★★★
(ケェェルゥシャアァァァ!!!! いや、あまり語るといらないことまで喋ってしまいそうなので、ここは控えめに。支配王が予想外に恰好良くてくらっとしました。このシリーズって、ルアル・ナ・ルブレの曲が凄く合う気がします)

「ミスト・スピリット―霧のうつし身」1 ブランドン・サンダースン ★★
(……一言で言うならば、しんどい。これ、この先で本当に何とかなるの? 私は何とかなるんだろうと信じてるよ! サンダースンさん!)

「あたしと魔女の扉」 ジャスティーン・ラーバレスティア ★★★
(魔法の設定とか、素直にこれは面白い、と思いました)

「あたしをとらえた光」 ジャスティーン・ラーバレスティア ★★
(個人的に、このシリーズはキーラの音楽が凄く合うと思う)

「あたしのなかの魔法」 ジャスティーン・ラーバレスティア
(うーん、どうしてこうなった……海外ファンタジーって、オチがどうも弱い気がします。偏見か知らん……)

「妖女サイベルの呼び声」 パトリシア・A・マキリップ ★★★★
(一冊の本、一話の物語として完成度が非常に高いです。衝撃、というほどの強度は感じなかったものの、読了後に深く透きとおった美しい余韻が残ります。訳もじつに素晴らしい。かなりお薦め)

「闇の公子」 タニス・リー 浅羽莢子訳 ★★★★★★
(な ん じ ゃ こ れ は。というくらい訳文が凄い。常になく、思わず訳者のお名前を書いてしまうくらい凄い。鼻息荒くなるほど美しい。何この日本語? これはもうあれだ、タニス・リーじゃなくて浅羽さんが凄いんだと思う。「余」って言わないアズュラーンはアズュラーンじゃない。もう腰砕けに恰好いいですアズュラーン。物語の内容は一先ず脇に置いて文章を舐めるように読みました。いわゆる女性向けに含まれるような話が、じつはあんまり得意でなく……。話数が進んだ方が内容は面白くなります)←なんだこの異様な長さは!

「銀色の恋人」 タニス・リー
(うん、まあ、それなりに面白かった。しかし苦手な話であった……シルバー(ヴァー?)と主人公の彼女とのやりとりは中々感動的なのですが、クローヴィスがなー。彼はあくまで必要だったのでしょうか。というか、必要性はまだしもわかるのですが、もう少し書き方があたのではないかなと思います)

「アルサラスの贖罪 黒猫の家」 デイヴィッド&リー・エディングス夫妻 ★
(主人公のアルサラスが、世界狭しと動き廻っている部分はとても面白かった、のですが……うーん)

「アルサラスの贖罪 女王と軍人」 デイヴィッド&リー・エディングス夫妻
(読み終わったあと、腕組みをしながら色々と考えたのですが、文章の端々に、もう少し違う形の物語の影が見えます。もう少しやりようはなかったのかな、と個人的には思います。ただしキャラクター、特にアンディーヌの可愛さは異常)

「神の守り人」上・下 上橋菜穂子 ★★★
(やっぱり流石に面白い。ところどころ、もう少し切った方が、と思うところもありましたが、これは純粋に好みと方法論なので何とも。この人は句読点が乱舞する文体が少しく苦手なのですが、読み進むうちにそんなの気にならなくなってしまうほどの筆力なので、私如きは何も言えなくなってしまう)

「鳥は星形の庭におりる」 西東行 ★★
(途中から打って変わって面白くなる。何これ。唸り声を上げるような凄い一冊、というわけでは決して全然ないのだけど、この先をとても応援したくなる楽しみな作家さん)

「残酷号事件」 上遠野浩平 ★★★★
(面白かった! このシリーズは第一弾の「殺竜事件」があまりピンとこなくて、それ以降読んでいなかったのですが、この本に釣られてそれ以外の全部読んでしまいました。そうしたらすっごく面白いんでやんの……。今読めばあれも面白いのかな。文体の回りくどさがいささか鼻につきますが、これは好みの問題なのか知らん)

「海賊島事件」 上遠野浩平 ★
(残酷号が良すぎてその面影がちらついてしまって……あとちょっと色々と冗長だったかなぁと思います)

「紫骸城事件」 上遠野浩平 ★★
(これはとても良かった! 残酷号の次に好みです)

「禁涙境事件」 上遠野浩平 ★
(全体の雰囲気であるとか、事件の示すイメージであるとか、とても良かったのですが、いかんせん「このシリーズを一貫するこれこれの設定はこうだ!」というのが押し出されすぎてて、それが少しく鼻につきます。散りばめられた伏線が、そのわりに回収も解消もされていないのも大きいでしょうか。あとさ、無垢な才能肌だって美しいじゃない? その点だけはどーも気にいらないぜ)

「酸素は鏡に映らない」 上遠野浩平 ★★
(上遠野さん、けっこう読んでいるな。出張柊さん。ブギー・ポップシリーズとの並走がちょーっとだけ押し付けがましいかも……ナイトウォッチシリーズは、幾分控えめで、それでいてがっつり、でとっても良かったのだけどなぁ……)

「《ラプソディ》シリーズ」【ラプソディ/プロフェシィ/デスティニィ】 エリザベス・ヘイドン ★★★★
(これはむしろシリーズで計上した方が良いでしょう。読んでいる間はとても幸せでした。この物語をものせたヘイドンさんは、素直に素晴らしい。あんなに大量に登場人物がいながら、男性陣の一人称のほとんどが「私」という異色作(←そこかよ)。色々無茶で強引だけれど、それもまた味わい。グルンソルが可愛くて堪らない)

「老人と宇宙」 ジョン・スコルジー ★★★★
(えっ、と、目が点になるような設定があれよあれよと出てくる凄い小説。戦争物であるにも関らず、人死にも必要最低限……いや、もう少し救えたはずだと思うのだけれど、仕方がないかな、と……。巧く言えないのですが、全体にSFに特有の、あの胸の痛くなるような愛情深さが滲んでいて、不覚にも少し泣かされてしまいました。機知に富んだとても良い一冊。お薦め)

「老人と宇宙 遠すぎた星」 ジョン・スコルジー ★★★
(うーん、これは好みの非常に分かれるところでしょうが、私は一巻目のやり方の方が良かったな……。特殊部隊連の可愛さがもう堪らない。カイネン氏の格好よさも見逃せません。ジェレドの選択は結局、とても尊いものだったと思います。感情的な意味でも、仕掛けの意味でも、中々ああいう風には書けないと思うのですが、その点、スコルジーさんは本当に稀に見る作家だと思います。本当は、そう言い切れるほど本読めていないのですけども)

「老人と宇宙 最後の星戦」 ジョン・スコルジー ★
(面白かったけど、ちょっとおまけ的というか……。ここまで話が壮大になってしまうと、一冊目のファンとしてはちょっと物悲しい。いっそ一冊目が良すぎたのでしょうか。作者が、キャラクターと物語に報いるのに書いた話、という感じです。前二冊を読んだ後であれば、是非読んでください、といった一冊)


 ……とりあえずここまで!
 また後ほど続きを書きます
 ここまでくると、もう愉しいのは自分だけだけど
 ちょう自己満足
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