Pâlir 青褪めた

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#1782008.04.02
 ここ数日寒い日が続いていましたが今日はあったかくて良かった……
 アイルランド文学自体はノータッチなんですが、そのわりにいまアイルランドの文学精神と言うものを読んでいます まだほんのとばくちですが
 死や死者に関する観念が非常に面白い

 今日、ちらほらと同居人と話してたんですが、 
 何もかも自分一人の力でやろうと思う必要はありませんよねえ
 版画というのはそもそも、絵師と彫り師と摺り師がそれぞれ分担した仕事を果たすことで完成していたわけですが(少なくとも日本は
 「オリジナル」志向のせいで、絵師がその後の作業の全部をやることになったわけで
 色々な人の手を伝って、その人の腕を頼んで、一つのものに様々なものを注いで作る、なんてすごい贅沢だと思うんですけども
 どうなんだろうなあ
 問題は職人さんの名前が出されず、絵師の名前だけが作者として残るところにあるんでしょうか
 その道の、違う要素を勉強することはとても大事なことですが、結局はその勉強をどこに使うかと言うことで
 職人と言うものに対する見方とか、そういうものもどうなんでしょうねえ
 作品を成り立たせる上でのツールと見ると言う見方も、悪くはないと思うんですけど
 でもそれでいいとは言えない
 以前に、ゼミの人と「視点をどう捉えるか」で話したことがあるんですが
 つまり”製作者”と言うものをどこに置くかということで
 たとえばある意味では、依頼主だとか註文主を”製作者”、クレジット元と考えることも出来るわけで
 職人か、依頼主か、設計者か
 私としては、その点を個人個人が、もっと考えるべきだろうと思います
 それで一番いいところで手を打てばいいとか
 甘いなァ
 彼女は設計、つまりデザインですか、した人たちが製作者である、という意見でした
 難しい問題ですね、いっそ死後には名前が残らないくらいの方がいいのかもなんて考えたりもします
 因みに先生を挟んで三すくみお見合い状態だったそのディスカッション、全然別の子の発表時間だったんですけどね!(←最低だorz
 うん……つい白熱してしまって……大人げのない……そんなご当人はあーだこーだと煩く言う我々を笑顔でにこにこ眺めていたのでした……すみません……ほんとすみません……反省はしてる…… 
 でも、何より大事なのは名前が残ることより作品が残ることだと思うんですけどね
 自分だったらその方が嬉しいって話ですが残るはずもない


 追記にお返事
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